歩数や時間を記録すると、どれくらい歩いたかを後から振り返れます。旧ブログではAndroidとiPhoneの歩数計アプリを紹介していました。今回はその2本について、2026年10月26日時点のストア表示を確認し直しました。
以前の「これで間違いなし」「完全無料」という勧め方は改めます。両方ともアプリ内購入の表示があり、機能やデータの扱いも同じではありません。
Android向け:Simple Design Ltd.の歩数計

Google Playの名称は「歩数計 - ステップカウンター&カロリー計算 , 万歩計」、提供元はSimple Design Ltd.です。広告とアプリ内購入の表示があります。
開発元の説明では、内蔵センサーで歩数を数え、距離・時間・消費カロリーの記録や歩数目標、週・月のグラフを利用できます。機種の省電力設定によって計測が止まる場合があることも案内されています。
Google Playで機能・料金・データセーフティを確認する
iPhone向け:Leap Healthの歩数計

旧リンクの現在の名称は「歩数計 & 万歩計 - ステップカウンター」、提供元はLeap Healthです。無料ダウンロードとアプリ内購入の表示があり、説明には定期購読についての案内もあります。
内蔵センサーによる歩数計測に加え、GPSを使ってルートを記録するモードが案内されています。旧記事の「GPSを使わない」という説明を、すべての機能に当てはめることはできません。
「データを収集しない」とは言い切れない
Android版の説明文には個人情報を収集しない旨の表現がある一方、データセーフティ欄には位置情報や健康・フィットネスなどを収集する可能性が示されています。旧記事の「プライバシーを保護する」という一律の評価は削除しました。
iPhone版のプライバシー欄には、IDや使用状況データがトラッキングに使われる可能性などが示されています。ストア表示は開発元の申告であり、利用する機能や条件によって扱いが異なる場合があります。
インストール前には、上のストアリンクから最新の説明を読み、位置情報・身体活動・健康データなどの許可が何のために必要かを確認してください。不要だと思う許可を、使い方が分からないまま与える必要はありません。
数値は目安として使う
歩数計の表示には誤差があり、距離や消費カロリーも計算上の推定値です。「正確に測れる」「他のアプリより優れている」とは断定できません。医学的な測定や診断に置き換えるものではなく、日々の傾向を振り返る道具として使うのがよさそうです。
旧記事に掲載していた利用者レビュー5件は、引用元を確認できないため掲載を取りやめました。個人の歩行履歴が写る画面も外し、機能の説明は文章で残しています。
選ぶときに確かめたいこと
まずは「歩数だけ見たい」「散歩の時間を残したい」「ルートも記録したい」のどれが必要かを考えます。無料の範囲、広告、課金や定期購読の条件、データの扱い、使っている端末への対応を確認すると、比べやすくなります。
記録を見るときは安全な場所に立ち止まってください。自宅や勤務先が分かるルート画像は公開せず、目標歩数のために体調を無視して歩き続けないようにしましょう。